歯を抜くと言われたあなた!
抜かずに歯を活かす方法があります!

その歯、本当に抜歯が必要?

その歯、本当に抜歯が必要?

重度の虫歯や歯周病、ケガなどが原因で、抜歯が必要といわれてしまった場合も、歯を温存できるかもしれない治療があります。それが「エクストルージョン」です。エクストルージョンは、歯を部分的に矯正することによって歯を歯ぐきから少し露出させ、そこへ被せ物をする治療法。抜歯しないので歯根から歯を残せます。

その歯、本当に抜歯が必要?

歯は、一度抜いてしまうと二度と元には戻りません。それだけでなく、歯の機能を回復するための治療費や身体への負担も大きくのしかかります。もしエクストルージョンで抜歯から歯を守ることができれば、インプラントや入れ歯、ブリッジなどの治療は必要なく、ご自身の歯で補綴治療を行うことができます。

症例のご紹介

※画像をクリックすると拡大します。

症例1

フランスパンをかじったら歯が折れてしまったという患者さまです。4~5件の歯医者さんで診てもらったそうですが、どこも抜歯を勧められたそうです。そこで、歯を引っ張り上げて残すエクストルージョンを施しました。10年を経過した現在でも、歯の状態は良好です。

症例2

ブリッジにした1本の虫歯が重症化し、他院で抜歯を勧められたということで来院されました。早速虫歯の治療をして、歯を半分ほどに削りましたが、残す処置を施せました。

症例3

歯を強くぶつけたせいでグラグラになってしまい、他院でインプラントを勧められたそうです。そこでセカンドオピニオンのためにご来院。症例1と同様の処置で歯を残すことができました。

症例4

差し歯が取れてしまったということでご来院くださいました。深い亀裂が入っていましたが、歯を引っ張り上げて露出させ、残す処置を施しました。8年を経過した現在でも状態は良好です。

歯を歯ぐきから引き出す方法

歯の根っこの部分が歯ぐきに埋まっている状態です。

歯の根っこの部分が歯ぐきに埋まっている状態です。

隣接する歯にフック状の器具を装着し、埋まっている部分をゆっくりと引き出します。

隣接する歯にフック状の器具を装着し、埋まっている部分をゆっくりと引き出します。

歯ぐきに埋まっていた歯の健康な部分が露出されました。

歯ぐきに埋まっていた歯の健康な部分が露出されました。

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